令和三年度い草い製品の品評会に行ってきました。

コロナ禍2年目の品評会。
昨年は来場客は疎らで少し寂しい会場の雰囲気でしたが、今年は少し人が増えた気がしました。

八代でよく一緒になる全国の畳屋さんたちの顔ぶれは変わりませんが、まだコロナへの警戒心があるのでしょうがないでしょう。
来年は前日の八代花火大会や当日のい草の里祭りも開催して賑わうのではないでしょうか。

今年度のルールで農家の名前を伏せることにプラスして品種も伏せられました。
そのなかで農林水産大臣賞は生産者:松田さんの品種『ひのかるか』。
今年の気候や天候には『ひのはるか』にとって最良だったということだと思います。

毎年伺っていますがどんどん若い生産者が芽を出して上位に来るようになってきています。
名人クラスの生産者に積極的に相談に行っているようで素晴らしいことだと思います。
生産者全体ではかなり減少していますがより良いい草作りに情熱を燃やす生産者さん達がたくさんいます。
自分が出来る限りの応援を今後も続けていきたいと思います。